年当初より新型コロナ感染症(Covid-19)の拡大により、生活は大きな影響を受けている。その中で、例年みられている感染症の報告が激変。
Covid-19が指定感染症になった2月ごろより咽頭結膜熱(プール熱)は減少し、夏季を通して流行していない。その他。代表的な夏風邪の流行も軒並み減少している。
ほぼ通年でみられる感染症も2月以降、例年のような流行は見られない。
10月からの定期接種化を前に消失、必要性は?
学級閉鎖時期でも全国の発症は100人台。
突発性発疹を除き、すべてが例年の平均以下。
コロナへの対応で、ウイルス(病原微生物)の感染経路が変化か?更なる検証が必要。
入江診療所 入江