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	<title>医療問題研究会 &#187; 523号2019年3月発行</title>
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	<description>エビデンスに基づく保健・医学・薬学（EBM）の実践的研究を！</description>
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		<title>ドイツの反原発・民主主義の運動との連帯強化 ドイツ在住桂木忍氏を迎え交流しました（NEWS No.523 p01）</title>
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		<pubDate>Wed, 15 May 2019 09:49:11 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[医問研ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[523号2019年3月発行]]></category>

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		<description><![CDATA[3月24日、シェアプ・森・林などの論文を日本語訳をしていただいた*1、ドイツにお住まいの桂木忍氏が訪日され、医問研事務所で交流会を開催しました。そもそも、周産期死亡の論文ができたのも桂木氏がシェアプ氏などドイツの科学者を紹介してくれたおかげです。 桂木氏は、長年日本とドイツでの反原発運動などに参加され2013年にドイツに移住、反核運動など民主的運動に勢力的に参加し、福島原発事故に関しての重要な情報をドイツ市民に提供されています*2。その活動のネットワークを通じ、2014年医問研の3医師がドイツの核戦争防止国際医師会議IPPNWから招請されるように、ドイツ側に紹介していただきました。 交流会には、医問研の林敬次、森國悦、山本英彦、高松勇、梅田忠斎、入江紀夫、林泰子に加え、大変忙しい中を週刊MDS編集長の中条吉博氏、原発賠償京都訴訟を支援する会の奥森祥陽氏、耕文社の藤田敏雄氏、OPEN（平和と平等を拓く女たちの絆）山本由子氏に参加していただきました。 桂木氏からは「ドイツでの活動とドイツの最新状況」と題して、ドイツの一般的な状況ではなく、桂木氏がこの間参加されてきた多くの集会での講演・演説やデモへの参加などを紹介していただきました。 チェルノブイリ事故の教訓を、事故処理労働者などチェルノブイリ事故被害者たちを支援する活動などを通じて、自分たちの問題として行動する、団体の紹介でした。ドイツでは、そのような活動を通じ、2022年までに原発を完全に停止する計画という世界的に極めて重大な政策を勝ち取りました。その闘いの延長線上にある核燃料の処理工場問題や、福島原発事故後の脱原発デモ、東京オリンピック反対などの運動も紹介されました。その他にも多くの運動や団体の紹介がされました。 この後、中条氏から、日本全体の政治情勢の報告をしていただきました。今日の若者などを生活苦に追いやっている状況、安倍内閣を支えているマスコミ、その中で戦争と憲法改悪に立ちはだかる沖縄県民の闘い、今年の地方選挙などについても触れていただきました。 奥森氏からは、避難者の闘い、裁判闘争についての報告がありました。京都の避難者は、京都地裁での、避難は健康被害の予防的行為・20mSv/年を超えない地域でも避難継続の権利がある、ことなど大きな前進があり、現在は大阪地裁で闘っていること、さらに神奈川・千葉訴訟などが説明されました。 医問研からの3人の報告は、いずれも本ニュースに掲載されたないし、掲載予定の「福島での多くのがんの増加について」（森）、「甲状腺がん検出率と線量」（山本）、「本来集計されるべき甲状腺がん患者除外問題の分析」（高松）でした。 大変話し合いがはずんで、昼食時間を含めて4時間の楽しい集いとなりました。 桂木さんには、ドイツでのご活躍と共に、今後もドイツと日本の反原発運動、医問研との架け橋になっていただけることをお願いする次第です。 *1パンフレット「福島原発事故後、流産・乳児死亡率・周産期死亡が増加」（医問研ホームページに掲載中） *2また、桂木氏の経歴などはネットで「チェルノブイリの今はフクシマの未来」（PDF）などでご本人が書かれておられます。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div id="attachment_3973" class="wp-caption aligncenter" style="width: 447px"><a href="http://ebm-jp.com/wp-content/uploads/523-1.jpeg"><img class="size-full wp-image-3973 " title="523-1" src="http://ebm-jp.com/wp-content/uploads/523-1.jpeg" alt="" width="437" height="295" /></a><p class="wp-caption-text">交流会後、桂木氏を囲んで</p></div>
<p style="text-align: left;"><a href="http://ebm-jp.com/wp-content/uploads/523-1.jpeg"></a>3月24日、シェアプ・森・林などの論文を日本語訳をしていただいた*1、ドイツにお住まいの桂木忍氏が訪日され、医問研事務所で交流会を開催しました。<span id="more-3956"></span>そもそも、周産期死亡の論文ができたのも桂木氏がシェアプ氏などドイツの科学者を紹介してくれたおかげです。<br />
桂木氏は、長年日本とドイツでの反原発運動などに参加され2013年にドイツに移住、反核運動など民主的運動に勢力的に参加し、福島原発事故に関しての重要な情報をドイツ市民に提供されています*2。その活動のネットワークを通じ、2014年医問研の3医師がドイツの核戦争防止国際医師会議IPPNWから招請されるように、ドイツ側に紹介していただきました。</p>
<p>交流会には、医問研の林敬次、森國悦、山本英彦、高松勇、梅田忠斎、入江紀夫、林泰子に加え、大変忙しい中を週刊MDS編集長の中条吉博氏、原発賠償京都訴訟を支援する会の奥森祥陽氏、耕文社の藤田敏雄氏、OPEN（平和と平等を拓く女たちの絆）山本由子氏に参加していただきました。</p>
<p>桂木氏からは「ドイツでの活動とドイツの最新状況」と題して、ドイツの一般的な状況ではなく、桂木氏がこの間参加されてきた多くの集会での講演・演説やデモへの参加などを紹介していただきました。<br />
チェルノブイリ事故の教訓を、事故処理労働者などチェルノブイリ事故被害者たちを支援する活動などを通じて、自分たちの問題として行動する、団体の紹介でした。ドイツでは、そのような活動を通じ、2022年までに原発を完全に停止する計画という世界的に極めて重大な政策を勝ち取りました。その闘いの延長線上にある核燃料の処理工場問題や、福島原発事故後の脱原発デモ、東京オリンピック反対などの運動も紹介されました。その他にも多くの運動や団体の紹介がされました。<br />
この後、中条氏から、日本全体の政治情勢の報告をしていただきました。今日の若者などを生活苦に追いやっている状況、安倍内閣を支えているマスコミ、その中で戦争と憲法改悪に立ちはだかる沖縄県民の闘い、今年の地方選挙などについても触れていただきました。<br />
奥森氏からは、避難者の闘い、裁判闘争についての報告がありました。京都の避難者は、京都地裁での、避難は健康被害の予防的行為・20mSv/年を超えない地域でも避難継続の権利がある、ことなど大きな前進があり、現在は大阪地裁で闘っていること、さらに神奈川・千葉訴訟などが説明されました。<br />
医問研からの3人の報告は、いずれも本ニュースに掲載されたないし、掲載予定の「福島での多くのがんの増加について」（森）、「甲状腺がん検出率と線量」（山本）、「本来集計されるべき甲状腺がん患者除外問題の分析」（高松）でした。</p>
<p>大変話し合いがはずんで、昼食時間を含めて4時間の楽しい集いとなりました。<br />
桂木さんには、ドイツでのご活躍と共に、今後もドイツと日本の反原発運動、医問研との架け橋になっていただけることをお願いする次第です。</p>
<p>*1<a href="http://ebm-jp.com/2017/04/201704-pamphlet-shonika-gakkai/">パンフレット「福島原発事故後、流産・乳児死亡率・周産期死亡が増加」（医問研ホームページに掲載中）</a><br />
*2また、桂木氏の経歴などはネットで<a href="https://tschernobylerinnerungen.files.wordpress.com/2016/11/erinnerungen-an-tschernobyl-shinobu-japanisch.pdf">「チェルノブイリの今はフクシマの未来」（PDF）</a>などでご本人が書かれておられます。</p>
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		<title>臨床薬理研・懇話会2月例会報告 シリーズ「臨床薬理論文を批判的に読む」第45回（NEWS No.523 p02）</title>
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		<pubDate>Wed, 15 May 2019 09:48:55 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[医問研ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[523号2019年3月発行]]></category>

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		<description><![CDATA[臨床薬理研・懇話会2月例会報告 シリーズ「臨床薬理論文を批判的に読む」第45回 膝関節痛に対する医薬品・サプリメント長期使用の有効性安全性 （グルコサミン） 膝関節痛は高齢者に罹患者の多い疾患です。JAMA誌最近号（2018; 320: 2564-79）が、変形性膝関節症患者の疼痛に対する長期薬物療法のシステマティックレビュー・メタ解析論文を掲載しています。バイアスのリスクが高い試験などを除外した場合、効果の程度は大きいものではないがグルコサミン硫酸塩のみが有意に疼痛などを改善したとしています。今回はこの論文を取り上げました。またこの論文は、最近多く用いられているネットワークメタ解析（NMA）を用いており、この手法もみていきます。 変形性関節症は慢性で進行的な疾患ですが、長期間（12か月以上）の薬物効果の研究は少なく、そのため長期間管理の推奨が明確でないため、この研究を行ったとしています。データ抽出・合成の対象となった文献は47のランダム化比較試験で、55-70歳がほとんどの22,037患者を含み、33の薬物治療介入が含まれています。データの合成はベイズ法の変量効果を用いたネットワークメタ解析を行いました。プライマリーアウトカムは膝疼痛におけるベースラインからの平均変化です。2次的アウトカムは身体機能と関節構造 （関節腔が狭くなっている程度をレントゲン映像で測定）で、標準化平均差 （SMD）と 平均差（それらの95%信頼区間） を計算しています。観察期間は1年から4年です。 疼痛の減少がみられたのは、非ステロイド性抗炎症剤セレコキシブと変形性関節症の症状に遅効性に作用する薬剤グルコサミン硫酸塩でした。バイアスのリスクの高い試験を除外して解析した場合には、セレコキシブの効果は消失し、グルコサミン硫酸塩のみが有意な疼痛改善効果を示しました。関節腔狭窄の改善効果はグルコサミン硫酸塩、コンドロイチン硫酸、ストロンチウム・ラネレートにおいてみられました。グルコサミン硫酸塩は、疼痛、身体機能、関節構造（関節腔の広さ）のいずれでも有効性を示しました。 著者たちは、変形性膝関節症を有する患者を12か月以上フォローアップしたこのシステマティックレビューとネットワークメタ解析において、プラセボと比較したすべての比較において疼痛変化のエフェクトサイズの推定値に不確実性が存在したこともあり、有効性をめぐっての不確実性を解決するために大規模なランダム化比較臨床試験が必要と結論付けています。なお、エフェクトサイズとは、群間での平均値の差の検定、変数間の関連の強さなどを、データの単位に左右されないよう標準化したものです。 この試験では、データの合成にネットワークメタ解析 （network meta-analysis , NMA）という、複数の治療法の有効性比較 （comparative effectiveness）を評価するため近年新たに開発されたエビデンス統合の手法が用いられています。ネットワークメタ解析は、多重治療比較メタ解析とも呼ばれます。この論文の著者たちは「ネットワークメタ解析は介入を比較する多くの試験のネットワークにおける直接的および間接的エビデンスを合成する。この方法は、ランダム化比較試験におけるhead-to-head の比較が乏しい中で、すべての使用可能な変形性膝関節症薬剤のプラセボに対する比較と、薬剤同士の比較ができる方法である」と記しています。ネットワークメタ解析の論文は、プロトコール・詳しいデータなどがインターネット付録として公開されることが多いのですが、このJAMA誌論文にも数百ベージにわたる付録があります。 数字は試験数です。直接比較のエビデンスだけではすべての治療の比較有効性を評価できないため、ネットワーク上の間接的な連絡のあるパスの情報も活用します。薬剤のどんな組み合わせも比較でき、コンピュータを使えばそれらしい結果が出る「玉手箱」のような方法です。しかしネットワークメタ解析の結果を読んだり、ネットワークメタ解析を利用するときは、批判的吟味が必要です。 1）　解析対象の試験が増えたので「試験間の異質性」（類似性）が問題となります。 2）　対で比較するメタ解析にはなかった概念で、「間接比較と直接比較の結果の『一致性』」（矛盾がない）が問題となります。 統合は各試験の結果が「本質的に異質でないこと」が前提です。しかし実際には結果に影響を与えてしまう重要な要因（例えば選択・除外基準、用法・用量、評価項目の定義、施設の背景、医療環境など）が試験間で異質となってしまうことの方が一般的なのです。 当日のディスカッションでは、「さらに大規模なランダム化比較臨床試験が必要」と結論されていることについて、「安価なグルコサミンなどの有効性検証試験を企業はやらないだろう。膝関節の痛みを訴える患者は非常に多い。米国NIH（国立衛生研究所）が降圧剤の比較有効性研究に公費を投じて利尿剤の有用性を示したように、日本でも AMED （国立研究開発法人日本医療研究開発機構）が取り組むべきことでないか」との意見が出されました。また論文に「グルコサミンは医薬品規格のグルコサミン硫酸塩が有効で、他の塩やサプリメントは有効でなかった」との記載があることについて、欧州は医薬品規格のグルコサミンがあるが、米国や日本にはなくサプリメントだけである。米国のサプリメントは一般に品質が良くないことが知られている。日本のグルコサミンのサプリメントはどうなのか」の疑問が出されました。 薬剤師　寺岡章雄]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>臨床薬理研・懇話会2月例会報告<br />
シリーズ「臨床薬理論文を批判的に読む」第45回<br />
膝関節痛に対する医薬品・サプリメント長期使用の有効性安全性 （グルコサミン）<span id="more-3959"></span><br />
</strong></p>
<p>膝関節痛は高齢者に罹患者の多い疾患です。JAMA誌最近号（2018; 320: 2564-79）が、変形性膝関節症患者の疼痛に対する長期薬物療法のシステマティックレビュー・メタ解析論文を掲載しています。バイアスのリスクが高い試験などを除外した場合、効果の程度は大きいものではないがグルコサミン硫酸塩のみが有意に疼痛などを改善したとしています。今回はこの論文を取り上げました。またこの論文は、最近多く用いられているネットワークメタ解析（NMA）を用いており、この手法もみていきます。<br />
変形性関節症は慢性で進行的な疾患ですが、長期間（12か月以上）の薬物効果の研究は少なく、そのため長期間管理の推奨が明確でないため、この研究を行ったとしています。データ抽出・合成の対象となった文献は47のランダム化比較試験で、55-70歳がほとんどの22,037患者を含み、33の薬物治療介入が含まれています。データの合成はベイズ法の変量効果を用いたネットワークメタ解析を行いました。プライマリーアウトカムは膝疼痛におけるベースラインからの平均変化です。2次的アウトカムは身体機能と関節構造 （関節腔が狭くなっている程度をレントゲン映像で測定）で、標準化平均差 （SMD）と 平均差（それらの95%信頼区間） を計算しています。観察期間は1年から4年です。<br />
疼痛の減少がみられたのは、非ステロイド性抗炎症剤セレコキシブと変形性関節症の症状に遅効性に作用する薬剤グルコサミン硫酸塩でした。バイアスのリスクの高い試験を除外して解析した場合には、セレコキシブの効果は消失し、グルコサミン硫酸塩のみが有意な疼痛改善効果を示しました。関節腔狭窄の改善効果はグルコサミン硫酸塩、コンドロイチン硫酸、ストロンチウム・ラネレートにおいてみられました。グルコサミン硫酸塩は、疼痛、身体機能、関節構造（関節腔の広さ）のいずれでも有効性を示しました。<br />
著者たちは、変形性膝関節症を有する患者を12か月以上フォローアップしたこのシステマティックレビューとネットワークメタ解析において、プラセボと比較したすべての比較において疼痛変化のエフェクトサイズの推定値に不確実性が存在したこともあり、有効性をめぐっての不確実性を解決するために大規模なランダム化比較臨床試験が必要と結論付けています。なお、エフェクトサイズとは、群間での平均値の差の検定、変数間の関連の強さなどを、データの単位に左右されないよう標準化したものです。<br />
この試験では、データの合成にネットワークメタ解析 （network meta-analysis , NMA）という、複数の治療法の有効性比較 （comparative effectiveness）を評価するため近年新たに開発されたエビデンス統合の手法が用いられています。ネットワークメタ解析は、多重治療比較メタ解析とも呼ばれます。この論文の著者たちは「ネットワークメタ解析は介入を比較する多くの試験のネットワークにおける直接的および間接的エビデンスを合成する。この方法は、ランダム化比較試験におけるhead-to-head の比較が乏しい中で、すべての使用可能な変形性膝関節症薬剤のプラセボに対する比較と、薬剤同士の比較ができる方法である」と記しています。ネットワークメタ解析の論文は、プロトコール・詳しいデータなどがインターネット付録として公開されることが多いのですが、このJAMA誌論文にも数百ベージにわたる付録があります。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://ebm-jp.com/wp-content/uploads/523-2.png"></a><a href="http://ebm-jp.com/wp-content/uploads/523-2.png"><img class="aligncenter size-full wp-image-3960" title="523-2" src="http://ebm-jp.com/wp-content/uploads/523-2.png" alt="" width="483" height="352" /></a></p>
<p>数字は試験数です。直接比較のエビデンスだけではすべての治療の比較有効性を評価できないため、ネットワーク上の間接的な連絡のあるパスの情報も活用します。薬剤のどんな組み合わせも比較でき、コンピュータを使えばそれらしい結果が出る「玉手箱」のような方法です。しかしネットワークメタ解析の結果を読んだり、ネットワークメタ解析を利用するときは、批判的吟味が必要です。<br />
1）　解析対象の試験が増えたので「試験間の異質性」（類似性）が問題となります。<br />
2）　対で比較するメタ解析にはなかった概念で、「間接比較と直接比較の結果の『一致性』」（矛盾がない）が問題となります。<br />
統合は各試験の結果が「本質的に異質でないこと」が前提です。しかし実際には結果に影響を与えてしまう重要な要因（例えば選択・除外基準、用法・用量、評価項目の定義、施設の背景、医療環境など）が試験間で異質となってしまうことの方が一般的なのです。</p>
<p>当日のディスカッションでは、「さらに大規模なランダム化比較臨床試験が必要」と結論されていることについて、「安価なグルコサミンなどの有効性検証試験を企業はやらないだろう。膝関節の痛みを訴える患者は非常に多い。米国NIH（国立衛生研究所）が降圧剤の比較有効性研究に公費を投じて利尿剤の有用性を示したように、日本でも AMED （国立研究開発法人日本医療研究開発機構）が取り組むべきことでないか」との意見が出されました。また論文に「グルコサミンは医薬品規格のグルコサミン硫酸塩が有効で、他の塩やサプリメントは有効でなかった」との記載があることについて、欧州は医薬品規格のグルコサミンがあるが、米国や日本にはなくサプリメントだけである。米国のサプリメントは一般に品質が良くないことが知られている。日本のグルコサミンのサプリメントはどうなのか」の疑問が出されました。</p>
<p style="text-align: right;">薬剤師　寺岡章雄</p>
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		<title>フィリピンAKCDF　ミニ健診（身体測定）と教育プログラム報告（NEWS No.523 p04）</title>
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		<pubDate>Wed, 15 May 2019 09:48:36 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[医問研ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[523号2019年3月発行]]></category>

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		<description><![CDATA[AKCDF preschool leaning centerは、フィリピンのマニラ首都圏の北西部マラボン市のイーストリバーサイドと呼ばれる貧困地区にある未就学児が通うpreschoolです。1988年、一民間人であるフロールデリサ・ガランさんによって設立されました。AKCDFへの医療問題研究会による医療協力は1992年に始まり、毎年入園児健診を行っています。今回、毎年の入園児健診とは別の2月2３日にAKCDFプリスクールラーニングセンターにてミニ健診（子供たちの身長体重測定）と教育プログラムを行いましたのでご報告させていただきます。 私たちは今までの毎年の健診を通して、AKCDFに通う子供たちの保護者や教師が、子供たちの発達や育てにくさについて様々な心配を感じていることを把握しています。子供たちにはいろいろな個性や特性があります。それぞれの個性や特性にあった子育てをみつけていくことが必要です。伝統的な子育てがまちがっていることはありませんが、伝統的な子育ての場合にミスマッチを起こす個性をもった子供たちがいます。ミスマッチを起こした場合、自己肯定感の低下など、個性や特性によるものではない二次障害が起こります。子供たちの健やかな心の成長のためには二次障害を防ぐことはとても重要なことです。二次障害を防ぐためにどうすればよいかという方法を学ぶ必要があるといえます。そこで、子供たちの保護者と教師に対して、育てにくさのある子供に関わるうえでの必要な知識や対応についての教育プログラムを実施しました。保護者が教育プログラムを受けている間、子供たちの身長体重測定を行い、７月の健診時からの成長を確認できる機会もつくりました。 また、生活習慣病の増大はフィリピンが抱える課題の一つです。教育プログラムの構成は森先生による「生活習慣病に対する必要な知識の提供」と「育てにくさのある子供に関わるうえでの必要な知識や対応について」とし、多くの方が参加できるように、３セッションにわけて行いました。参加者の反応はとても良く、育てにくさに対する知識や対応についてもっと継続して学びたい、さらなる講義を通して、事例に対するよい対応例をもっと知りたいという意見をいただきました。私は平成２３年から育てにくさのある児の早期支援、保護者や保育園など保育者への支援に従事しており、大人の子供への対応や反応が子供に及ぼす影響はとても大きく深刻であるということを日々目の当たりにしています。教育を通してよりよい対応を学び模索することは非常に重要です。フィリピンには公的なこのような教育プログラムがありません。この活動がフィリピンの育てにくさのある子供に関わる大人に対する普遍的な支援につながることを目指していきたいと思っています。 特定非営利活動法人リハケア神戸・神戸大学保健学研究科　山本]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"><a href="http://ebm-jp.com/wp-content/uploads/523-4.jpeg"><img class="aligncenter size-full wp-image-3963" title="523-4" src="http://ebm-jp.com/wp-content/uploads/523-4.jpeg" alt="" width="414" height="310" /></a></p>
<p>AKCDF preschool leaning centerは、フィリピンのマニラ首都圏の北西部マラボン市のイーストリバーサイドと呼ばれる貧困地区にある未就学児が通うpreschoolです。<span id="more-3962"></span>1988年、一民間人であるフロールデリサ・ガランさんによって設立されました。AKCDFへの医療問題研究会による医療協力は1992年に始まり、毎年入園児健診を行っています。今回、毎年の入園児健診とは別の2月2３日にAKCDFプリスクールラーニングセンターにてミニ健診（子供たちの身長体重測定）と教育プログラムを行いましたのでご報告させていただきます。</p>
<p>私たちは今までの毎年の健診を通して、AKCDFに通う子供たちの保護者や教師が、子供たちの発達や育てにくさについて様々な心配を感じていることを把握しています。子供たちにはいろいろな個性や特性があります。それぞれの個性や特性にあった子育てをみつけていくことが必要です。伝統的な子育てがまちがっていることはありませんが、伝統的な子育ての場合にミスマッチを起こす個性をもった子供たちがいます。ミスマッチを起こした場合、自己肯定感の低下など、個性や特性によるものではない二次障害が起こります。子供たちの健やかな心の成長のためには二次障害を防ぐことはとても重要なことです。二次障害を防ぐためにどうすればよいかという方法を学ぶ必要があるといえます。そこで、子供たちの保護者と教師に対して、育てにくさのある子供に関わるうえでの必要な知識や対応についての教育プログラムを実施しました。保護者が教育プログラムを受けている間、子供たちの身長体重測定を行い、７月の健診時からの成長を確認できる機会もつくりました。</p>
<p>また、生活習慣病の増大はフィリピンが抱える課題の一つです。教育プログラムの構成は森先生による「生活習慣病に対する必要な知識の提供」と「育てにくさのある子供に関わるうえでの必要な知識や対応について」とし、多くの方が参加できるように、３セッションにわけて行いました。参加者の反応はとても良く、育てにくさに対する知識や対応についてもっと継続して学びたい、さらなる講義を通して、事例に対するよい対応例をもっと知りたいという意見をいただきました。私は平成２３年から育てにくさのある児の早期支援、保護者や保育園など保育者への支援に従事しており、大人の子供への対応や反応が子供に及ぼす影響はとても大きく深刻であるということを日々目の当たりにしています。教育を通してよりよい対応を学び模索することは非常に重要です。フィリピンには公的なこのような教育プログラムがありません。この活動がフィリピンの育てにくさのある子供に関わる大人に対する普遍的な支援につながることを目指していきたいと思っています。</p>
<p style="text-align: right;">特定非営利活動法人リハケア神戸・神戸大学保健学研究科　山本</p>
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		<title>写真家飛田晋秀氏と髙松勇医師によるダブル講演会報告（NEWS No.523 p06）</title>
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		<pubDate>Wed, 15 May 2019 09:47:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[医問研ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[523号2019年3月発行]]></category>

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		<description><![CDATA[1月27日、阿倍野市民学習センターに福島県三春町在住の飛田晋秀さんとDr高松をお迎えして講演会を開催しました。 飛田氏は、大阪に着いた途端、開口一番、空気が軽く美味しいとおっしゃいました。 それほど違うのかと感じました。飛田さんはいわゆる報道写真家ではなく、職人さんの真剣な眼差し発信する写真家で「三春の職人」は国会図書館にも永久保存されています。被災地の撮影をするキッカケは、事故直後、近所の女の子を車に乗せていた時、「おじちゃん、私、お嫁に行けるの？」と言う言葉に声が詰まり、ただ一言「ごめんね」とただ一言応えるのが精一杯でした、と声を詰まらせながらおっしゃったのが印象的でした。女の子の一言が、シャッターを押させる事にした。そして① 事故を風化させない　 ② ありのままの状況を世界中に発信し続けるという思いから、震災直後から帰還困難区域を含む各地域に入り、8年経つ今も撮影を続けておられます。 主な写真は ① 双葉町の「原子力明るい未来のエネルギー」の巨大な横断看板===国にとって都合が悪いので撤退された。 ② 大熊町の双葉病院 避難場所を探している間、やっと見つかった体育館で下車する時、車内で既に数名死亡。 体育館は布団等なく0℃近い床にごろ寝。一年後に全員死亡。 ③ 大熊町のタイベックを着用しての墓参風景。（但しタイベックを着用しても放射線の防護にはならない）2014年3月の線量は8.47μSv/h ④ 飯舘村の広大な仮置場枚、時系列で4枚フレコンは破れていて300m程離れた所で2.03μSv/h ⑤ 富岡町の観光名所「夜ノ森の桜並木」2015年満開時一時、通り抜けが出来ませんでした。 しかし、根元は除染しているのに3.30μSv/h ⑥ 富岡町の道路脇、大林組の除染完了のコーンが置かれている。念の為に計ってみると3.17μSv/h。来場者、え~~つと驚きの声。飛田さん曰く、ゼネコンの教育が全く出来ていないし、検査もなく支払われている。 ⑦フレコンの保管状況数種類（破れて草木が生えている。水没している）フレコンの耐用年数は3年。 破れた物は新しい物に詰め替えてここでも税金の無駄遣い。 ⑧ 飯舘村の焼却場 環境省が胸を張って99％除去出来ると胸を張っていたバグフィルター。300m離れた所で樹木が真っ白で2.09μSv/h 各地でも同様です。 ⑨ 南相馬市鉄山ダム周辺、92.0μSv/h 2016年5月今でも30μSv/hはある。皆さん絶句！ ⑩ 南相馬のガードマンの詰所 （側が鉛） 製。しかしガードマンは外でタイベックなしでガードしている。 何の為の鉛小屋があるのか？。（爆） ⑪飯舘村の103mSv/h ⑫ 首長で唯一、帰還困難区域に入られた嘉田元滋賀県知事。 他、津波で壊滅した地域、野生化した猪（多くは交配でイノブタ）豚は年に数回出産するので、今は猪天国になっている。その猪を捕まえて孫に食べさせる。山菜を食べる。そして子供達は内部被曝を起こす。悪循環の繰り返しで将来が心配です。高松先生のお話でもあった様に甲状腺ガン以外にも心臓疾患や脳障害の方々が多い。喪服姿も多く見られる様になったと衝撃的なお話に会場は静まり返った。 最後に飛田さんが、福一のすぐ近くの常磐線が、五輪の前2020年に全通させて、原発事故が無かった事にされ、政府主導で風化が加速されて行くのが懸念される。関西の方々も是非支援していただきたいとおっしゃって終わりました。 飛び入りで元京大名誉教授の山田さんに、トリチウムの危険性の説明をしていただき感謝です。来場者は38名。来場者の中から同志社大の方がおられ、7月大学に飛田さんを招聘する。また堺市の方から医問研の先生の講演と写真展を開催したいとの申し出があり、成功裏に終わりました。 滝本 健]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>1月27日、阿倍野市民学習センターに福島県三春町在住の飛田晋秀さんとDr高松をお迎えして講演会を開催しました。<span id="more-3965"></span><br />
飛田氏は、大阪に着いた途端、開口一番、空気が軽く美味しいとおっしゃいました。 それほど違うのかと感じました。飛田さんはいわゆる報道写真家ではなく、職人さんの真剣な眼差し発信する写真家で「三春の職人」は国会図書館にも永久保存されています。被災地の撮影をするキッカケは、事故直後、近所の女の子を車に乗せていた時、「おじちゃん、私、お嫁に行けるの？」と言う言葉に声が詰まり、ただ一言「ごめんね」とただ一言応えるのが精一杯でした、と声を詰まらせながらおっしゃったのが印象的でした。女の子の一言が、シャッターを押させる事にした。そして① 事故を風化させない　 ② ありのままの状況を世界中に発信し続けるという思いから、震災直後から帰還困難区域を含む各地域に入り、8年経つ今も撮影を続けておられます。</p>
<p>主な写真は<br />
①	 双葉町の「原子力明るい未来のエネルギー」の巨大な横断看板===国にとって都合が悪いので撤退された。</p>
<p><a href="http://ebm-jp.com/wp-content/uploads/523-6-1.jpeg"><img class="aligncenter size-full wp-image-3966" title="523-6-1" src="http://ebm-jp.com/wp-content/uploads/523-6-1.jpeg" alt="" width="455" height="339" /></a></p>
<p>② 大熊町の双葉病院   避難場所を探している間、やっと見つかった体育館で下車する時、車内で既に数名死亡。 体育館は布団等なく0℃近い床にごろ寝。一年後に全員死亡。</p>
<p>③ 大熊町のタイベックを着用しての墓参風景。（但しタイベックを着用しても放射線の防護にはならない）2014年3月の線量は8.47μSv/h</p>
<p><a href="http://ebm-jp.com/wp-content/uploads/523-6-2.jpeg"><img class="aligncenter size-full wp-image-3967" title="523-6-2" src="http://ebm-jp.com/wp-content/uploads/523-6-2.jpeg" alt="" width="464" height="348" /></a></p>
<p>④ 飯舘村の広大な仮置場枚、時系列で4枚フレコンは破れていて300m程離れた所で2.03μSv/h</p>
<p>⑤ 富岡町の観光名所「夜ノ森の桜並木」2015年満開時一時、通り抜けが出来ませんでした。 しかし、根元は除染しているのに3.30μSv/h</p>
<p>⑥ 富岡町の道路脇、大林組の除染完了のコーンが置かれている。念の為に計ってみると3.17μSv/h。来場者、え~~つと驚きの声。飛田さん曰く、ゼネコンの教育が全く出来ていないし、検査もなく支払われている。</p>
<p>⑦フレコンの保管状況数種類（破れて草木が生えている。水没している）フレコンの耐用年数は3年。 破れた物は新しい物に詰め替えてここでも税金の無駄遣い。</p>
<p>⑧ 飯舘村の焼却場  環境省が胸を張って99％除去出来ると胸を張っていたバグフィルター。300m離れた所で樹木が真っ白で2.09μSv/h  各地でも同様です。</p>
<p>⑨ 南相馬市鉄山ダム周辺、92.0μSv/h  2016年5月今でも30μSv/hはある。皆さん絶句！</p>
<p>⑩ 南相馬のガードマンの詰所 （側が鉛） 製。しかしガードマンは外でタイベックなしでガードしている。 何の為の鉛小屋があるのか？。（爆）</p>
<p>⑪飯舘村の103mSv/h</p>
<p>⑫  首長で唯一、帰還困難区域に入られた嘉田元滋賀県知事。</p>
<p>他、津波で壊滅した地域、野生化した猪（多くは交配でイノブタ）豚は年に数回出産するので、今は猪天国になっている。その猪を捕まえて孫に食べさせる。山菜を食べる。そして子供達は内部被曝を起こす。悪循環の繰り返しで将来が心配です。高松先生のお話でもあった様に甲状腺ガン以外にも心臓疾患や脳障害の方々が多い。喪服姿も多く見られる様になったと衝撃的なお話に会場は静まり返った。<br />
最後に飛田さんが、福一のすぐ近くの常磐線が、五輪の前2020年に全通させて、原発事故が無かった事にされ、政府主導で風化が加速されて行くのが懸念される。関西の方々も是非支援していただきたいとおっしゃって終わりました。<br />
飛び入りで元京大名誉教授の山田さんに、トリチウムの危険性の説明をしていただき感謝です。来場者は38名。来場者の中から同志社大の方がおられ、7月大学に飛田さんを招聘する。また堺市の方から医問研の先生の講演と写真展を開催したいとの申し出があり、成功裏に終わりました。</p>
<p style="text-align: right;">滝本  健</p>
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