福島原発事故後、
流産・乳児死亡率、周産期死亡率が増加
―ドイツ・日本の共同研究で明白に!―
小児科学会・討議資料
医療問題研究会 発行
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日本小児科学会に向けて、これまで個別に掲載してきた、
1、ドイツ『Strahlentelex』誌に掲載された、福島原発事故後に、乳児死亡と妊娠12週以後の死産、周産期死亡が東日本で増加しているとの論文の日本語訳
2、『Medicine』に掲載された周産期死亡増の論文の解説と、
3、この論文に対する長崎大学山下俊一氏などからの批判と著者の反論
をまとめたパンフレットを作成しました。
この際、これまで掲載していた文章の修正など行っていますので、それらはこのパンフレットに置き換えさせていただきます。
こちらからPDFにて閲覧できます(A4・20ページ)。
——— 目 次 ———
はじめに
1.福島第一原発事故の影響 日本における死産と周産期死亡、乳児死亡 ― 2001年から2015年までのトレンド解析アップデート
2.「 日本の福島原子力発電所事故により汚染された都県での周産期死亡の増加― 空間的に層化した縦断的研究(汚染度で分けて、時間的に経過を見てゆく研究)」論文の解説
3.周産期死亡増の『Medicine』論文への原発推進派医師からの批判と著者からの反論の解説