福島原発事故後に、出生時の体重が2500g未満の「低体重児」が都道府県の放射能汚染度に比例して増加したことを証明した論文がイギリスの「Environmental Health」という医学雑誌に掲載されたました。
著者は、ドイツの生物統計学者Hagen Scherb氏と、医療問題研究会の林敬次です。
これまで、福島原発事故呉、周産期死亡の増加、甲状腺がんの増加の論文がMedicineという雑誌に載り、第3作目です。
以下の、URLでは日本語訳(自動翻訳機能になります)も読めると思いますので、是非ご一読下さい。
https://ehjournal.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12940-020-00630-w