医学論文等 Archive

  • ronbun

    ドイツの雑誌Strahlentelex「福島原発事故の影響 日本における死産、周産期死亡および乳幼児の死亡―2001年から2015年にかけてのトレンド分析のアップデート」和訳全文

    この論文はドイツの雑誌Strahlentelexに掲載された、12週以後の死産と生後1年未満の死亡と、Medicineに掲載された周産期死亡が、福島原発事故後に増加していることを2015年末までの最新のデータを使い証明した論文です。

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  • ronbun

    文献紹介(NEWS No.483 p05)

    先月号にて、国際がん研究機関(IARC:International Agency for Research on Cancer)が原子力施設労働者(308,297人)を対象として「低線量被ばくによる白血病増加」を明らかにした論文(フォローアップ《経過観察》期間:822万人・年)を紹介しましたが、IARCは引き続いて、同じ調査対象集団での「固形がん増加」を示した論文をイギリス医師会雑誌(BMJ:British Medical Journal)に公表しました。

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  • 600px-Oseltamivir(Japan)

    タミフルの乱用を招いた日本感染症学会提言の撤回を求める緊急学術集会(2010年4月)

    タミフルの乱用を招いた日本感染症学会提言の撤回を求める緊急学術集会 日時:2010年 4月4日(日)15時-18時 会場:キャンパスプラザ京都(京都駅前;地図参照) http://csvr15.consortium.or.jp/campusplaza/access.html

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  • 第3 回社会保障基礎講座のご案内 「新型」インフルエンザ問題を通じてみる日本の医療の矛盾(2010年2月)

    第3 回社会保障基礎講座のご案内 「新型」インフルエンザ問題を通じてみる日本の医療の矛盾(2010年2月)

    日時:2010年 2 月14 日(日)13:30〜 場所:阿倍野市民学習センター講堂 (JR・地下鉄御堂筋線天王寺駅より阿倍野筋を南へ徒歩8 分、 地下鉄谷町線阿倍野駅よりすぐ。あべのベルタ3 階:地図参照) 現在インフルエンザシーズンですが、昨年の「新型」インフルエンザ騒動は非常に奇異なものでした。

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  • oyako

    子どもの虐待の防止(2009年6月)

    1990年日本で始めて「子どもの虐待の防止・予防」を取り組むために設立された団体である「児童虐待防止協会(大阪市)」主催の「子育ての変貌と子ど も虐待〜子育て実態調査と子育て支援ボランティア活動より〜」と題する講演会に医問研会員のKさんや保育士の友人と共に参加しました。講師は原田正文氏 (精神科医・大阪人間科学大学教授)でした。

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  • 医学論文を読む:メタボリックシンドロームを巡る前向き研究の現状

    医学論文を読む:メタボリックシンドロームを巡る前向き研究の現状

    前号,前々号でご紹介したように,メタボリックシンドロームそのものは病気ではありません。危険因子と呼ばれるものに属します。しかもメタボリックシン ドロームが危険因子だと言うのは理論的予測にしかすぎません。病気の発症や寿命との関係について決着がついているわけではないのです。

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  • インフルエンザワクチンをしているとインフルエンザウイルス検査が「弱く出る」

    インフルエンザワクチンをしているとインフルエンザウイルス検査が「弱く出る」

    インフルエンザの診断は,迅速検査キットのおかげで大変容易にできるようになりました。今シーズンになって,ワクチンをしているとインフエンザ検査の反 応が「弱く出る」と感じるようになりました。まるで,根拠のないことを感じているわけではないのです。実は,インフルエンザワクチンをしていると,症状が 出ているのに,インフルエンザウイルスの検出率が極端に落ちるという相当厳格な試験結果が表の2つです。

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  • 医学論文を読む:食品添加物と多動の関連性

    医学論文を読む:食品添加物と多動の関連性

    食品添加物が子どもの多動や学習に影響するということは30年以上前から言われていたようです。1992年発行の本にも,イギリス最大の小児病院で76 名の多動の子どもに食事療法をして81%の子どもたちに効果が上がり,合成着色料と保存剤が最も強く影響していたので,「ハイパーアクティブの子どもたち を守る会」は食用黄色4号,2号,5号,赤色2号,3号など16種の着色料,4種の合成保存料,2種の酸化防止剤,味の素など3種の調味料を,絶対摂取し ないよう呼びかけていました(郡司和夫,赤ちゃんがあぶない,情報センター出版局1992.5.22)。

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  • 400px-Ph_regions_and_provinces

    フィリピン,マラボン地区での小児科健診ボランティアを体験して

    私のボランティアの経験は高校時代に障害児のサマーキャンプのお手伝い,社会人になってからは,患者会のイベント参加や,最近では障害者登山の養護ス タッフとしての引率などです。このフィリピン・ボランティア・ツアーには2年ほど前から紹介され興味を持っていましたが,都合がつかずに3年目にしてよう やく参加することができました。

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  • 800px-Flag_of_the_United_Nations.svg

    ウラニウム兵器禁止キャンペーン(2009年1月)

    国連総会で劣化ウラン問題に関する新しい決議が2008年12月2日に採択されました。一昨年の総会決議をほぼ引き継ぎ,加盟各国と国際機関に劣化ウラ ンの危険性についての見解を求め,2009年国連総会でも議題とすることを決めたのです。賛成国は日本,ドイツ,イタリア,オランダほか141ヵ国にのぼ りました。保留34ヵ国,欠席13ヵ国(中国を含む),反対はフランス,イスラエル,イギリス,アメリカの4ヵ国だけでした。

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