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全国の小児科医有志でパンフレット「ワクチン推奨根拠への反論」「ガザ即時停戦声明を求める要請文」を発行しました
04 6月 2024 4:59 PM | No Comments -
コロナ経口「薬」ゾコーバは効かない・危険(NEWS No.568 p07)
05 1月 2023 6:21 PM | No Comments -
福島原発事故後「低体重児」増加を証明した論文が「Environmental Health」に掲載されました
16 7月 2020 12:37 PM | No Comments -
福島原発事故に関するIPPNW声明文 2019年2月28日(NEWS No.526 p06)
02 7月 2019 3:03 PM | No Comments -
薬機法改正案 その方向性(臨床薬理研・懇話会2019年4月例会報告)
30 5月 2019 5:53 PM | No Comments
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くすりのコラム Archive
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薬のコラムNo.141:脳保護剤エダラボン(ラジカット)のごまかし—本当に役に立つという証拠は無い!
Posted on 2004年5月1日 | コメントはまだありません脳(神経)保護剤エダラボン(ラジカット)は,フリーラジカル消去剤として,「脳梗塞急性期に伴う神経症状,日常生活動作障害,機能障害の改善」の効能 で2001年4月に承認されました(三菱ウェルファーマ製造販売).日本でのみ承認されているローカルドラッグで,1本1万円近くもします. 脳卒中の「神経保護剤」について「クリニカル・エビデンス」10版(2003.12)は,「有益性に乏しい」(Unlikely to be beneficial)と評価しており,最近出された米国脳卒中学会(ASA)の「虚血性脳卒中患者の初期管理のためのガイドライン」(Stroke誌 34,1056-1083,2003)でも,「神経保護剤の数は多いが,虚血性脳卒中患者の治療に役立つ効果が示された薬剤は存在しない」とあります. -
薬のコラムNo.140:本「 医者には聞けないインフルエンザ・ワクチンと薬」母里啓子,山本英彦,浜六郎 監修 ジャパンマシニスト社
Posted on 2004年1月7日 | コメントはまだありませんここ数年のインフルエンザパニックはすごいものです.たとえば昨年世界の抗インフルエンザ薬の半分以上を日本で消費したという事態は極めて非科学的であ り,異常です.学童接種という,世界に先駆けた無策のおかげで明らかになったインフルエンザワクチンの無効性を発信するのは,私たち医療人の努めと考えま す. -
薬のコラムNo.139:パニック障害の薬物治療について−抗うつ剤の適切な使用が必要
Posted on 2004年1月4日 | コメントはまだありませんパニック障害は,特別な状況に限定されずに突然生じるパニック発作を繰り返す精神障害で,社会的機能が障害され,しばしば逃げ場のない状況を回避する症 状を伴います.パニック発作は,強い不安が突然生じ破滅感を伴うもので,動悸や息苦しさ,胸痛などの身体症状も伴います.パニック障害には,うつ病や自 殺,アルコール・薬物乱用などを合併しやすく,適切な診断と治療が必要です. -
薬のコラムNo.136:インフルエンザワクチン再考
Posted on 2003年12月7日 | コメントはまだありません1.はじめに 2001年11月予防接種法の見直しで65歳以上が接種対象となり,インフルエンザワクチン接種率は2001年度対象年齢高齢者の 27.45%,2002年度35.26%となり,2003年度は37.77%と見込まれる.小児では接種者の罹患もよく見られ,ワクチンはインフルエンザ パニック解決には少しも役立っていないように思える.インフルエンザワクチンの効果について再考した. -
薬のコラムNo.134:最もよく使われている抗リウマチ剤「リマチル」は効果が証明されていない!
Posted on 2003年8月7日 | コメントはまだありません1995年,私たちが喘息に対する経口抗アレルギー剤や抗痴呆薬を例として,全般的改善度という日本的薬剤評価基準を日本臨床薬理学会で批判し始めて2年目の頃です.北里大学の近藤啓文氏が,大変すばらしい報告を臨床薬理学会に出されました. それまでの抗関節リウマチ薬の評価方法,特にどの程度効いたかという尺度=アウトカムがおかしいから,世界的なものに直すべきであるというものでした. しかも,彼は私たちの手法と同じように,全般的改善度など日本に特有な尺度では効いているかのようだが,世界的な尺度では効いていないことを明示していま す. -
薬のコラムNo.132:ベネット錠の副作用について
Posted on 2003年4月8日 | コメントはまだありませんベネット錠(リセドロン酸ナトリウム水和物錠)は武田薬品工業㈱が販売していますが,まったく同成分の錠剤をアクトネル錠としてアベンティスファーマ㈱も販売しています. 医薬品は臨床試験(治験)を行い.そのデータを吟味して,承認されます.その後薬価収載され,発売されます.そして市販直後調査(2001年10月から 実施.市販後,急激に使用患者数が増加し,承認前には予測できなかった重大な副作用や感染症が発生するケースに備え,新薬の発売後6ヶ月間,製薬企業の適 正使用に向けた説明や副作用の重点チェックなどを義務づけた制度)が義務付けられています. -
薬のコラムNo.131:大腿骨頸部骨折予防は,骨粗鬆症治療薬「ベネット」よりも,腰の外側にあてるクッション「Hip Protector」の方がはるかに安価で,効果的
Posted on 2003年3月8日 | コメントはまだありません骨粗鬆症の治療薬「ベネット錠」(武田)で大腿骨頚部骨折を1人減らすために必要な金額は約1600万円であることは,昨年の9月号に掲載しました.ベ ネットを3年間飲んでいると大腿骨頚部骨折の発生率は2.8%だが,飲まなかったら3.9%であり,その差は1.1%.そうすると,1人の発病者を減らす ために必要な治療者数(Number To Treat;NNT)が1/0.011 = 90.9です.ベネット錠は161.1円ですから,161.1円 X 365日 X 3年 X 90.9(NNT) = 16,035,169円要ることを紹介しました.いくらかかっても大腿骨頚部骨折の予防が多少ともできれば良いではないかという意見もあるかと思います. (試験参加者9331人のうち35%が試験から脱落しているので,本当に減らしているのか疑問.) -
薬のコラムNo.131:インフルエンザ治療薬の過剰宣伝−注目すべき高頻度の副作用
Posted on 2003年2月8日 | コメントはまだありません1月30日発表の厚生労働省医薬品安全性情報184号には,インフルエンザウイルス感染症治療薬ノイラミダーゼ阻害薬(オセルタミビル,商品名タミフル)の「重大な副作用」として, ショック・アナフィラキシー症状の症例, 急性肝機能障害(総ビリルビン13.5 mg/dl)例, GOT 6768 IU/L, GPT 3992 IU/L, T-Bil 3.3 mg/dlを呈した肝機能障害・黄疸の症例(血小板14.8万 /μL, Cre 9.1 mg/dl にて透析施行) スティーブンス・ジョンソン症候群の症例 が報告されている. -
薬のコラムNo.130:インフルエンザワクチンの効果−効かないことのだめを押した厚生科学研究
Posted on 2003年1月8日 | コメントはまだありません2002年9月,乳幼児に対するインフルエンザワクチンの効果に関する研究(平成12年度)報告書(主任研究者 神谷斉,分担研究者 廣田良夫ほか)がまとめられた(以下,本報告と略).乳幼児ワクチン効果に関する公的見解と位置づけられるので,内容を検討してみた. <報告の概要> 全国7ブロック,43の小児科診療所での,2000/2001年のインフルエンザシーズンにおける6歳未満の小児へのインフルエンザワクチンの副反応およ び効果をみたものである. -
薬のコラムNo.129:薬害根絶フォ−ラムに参加して
Posted on 2002年12月8日 | コメントはまだありません11月16日,第4回薬害根絶フォ−ラムに参加した.薬害被害者団体連絡協議会が主催する集会で,初めての参加だった.いつまでたってもなくならない日本 の薬害.私たちがEBMを唱え,科学的な医療を追求することの大きな意味が薬害問題に表現されていないだろうか.そんな観点からの参加だった.