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全国の小児科医有志でパンフレット「ワクチン推奨根拠への反論」「ガザ即時停戦声明を求める要請文」を発行しました
04 6月 2024 4:59 PM | No Comments -
コロナ経口「薬」ゾコーバは効かない・危険(NEWS No.568 p07)
05 1月 2023 6:21 PM | No Comments -
福島原発事故後「低体重児」増加を証明した論文が「Environmental Health」に掲載されました
16 7月 2020 12:37 PM | No Comments -
福島原発事故に関するIPPNW声明文 2019年2月28日(NEWS No.526 p06)
02 7月 2019 3:03 PM | No Comments -
薬機法改正案 その方向性(臨床薬理研・懇話会2019年4月例会報告)
30 5月 2019 5:53 PM | No Comments
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くすりのコラム Archive
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コクラン・システマティック・レビューへ意見を送付
Posted on 2007年2月7日 | コメントはまだありません昨年10月号で山本英彦氏が紹介した,高齢者に対するイ・ワクチンの効果のコクランシステマティックレビューへの意見を送りましたところ,正式に認められた意見として掲載されました。これに対しては2月中に反論するよう著者に求められています。 コクランシステマティックレビューは極めて大きな影響力をもつものですので,施設入所者への接種を認めたこのレビューに科学的反論を加えることは重要 で,この掲載の意義は大きいと考えましたので,以下お知らせします。なお,原案は林が,高橋晄正先生の理論に従い作成し,圓山医師,柳医師の添削を受け, 最終的にはコクラン急性呼吸器感染症グループの担当者Tom Faheyがしています。それを,林が日本語に訳しました。ぜひ,コクランライブラリーで「elderly」と「influenza vaccine 」をかけて検索して,見てください。 -
血圧を140/90未満に下げるべきというエビデンスはどこにあるのか
Posted on 2006年11月7日 | コメントはまだありません血圧を140/90未満に下げるべきというエビデンスはどこにあるのか −高血圧ガイドライン2004の文献的再吟味− 今回の薬のコラムは学会で発表した内容を紹介します。 「高血圧ガイドライン2004」は,合併症のない人について,若年・中年者では降圧目標として130/85未満にし,高齢者においても最終降圧目標は 140/90未満にするという非常に厳しい基準になっています。その根拠については「脳血管障害や冠動脈疾患合併例ではJ型カーブ現象の報告もあるが,前 向きの大規模臨床試験では厳格な降圧が心血管病を抑制する可能性が示唆されている。」となっています。 -
「高齢者のインフルエンザ予防のためのワクチン」コクラン・レビュー
Posted on 2006年10月7日 | コメントはまだありません2006年7月,コクランライブラリーの「高齢者のインフルエンザ予防のためのワクチン」レビューがオンライン出版された。以下はその要約と評価である。 (1) 要約 背景: 高齢者へのインフルエンザワクチンは世界中で推奨されている。 目的: 65歳以上へのインフワクチンの有効性(efficacyとeffectiveness)と安全性についての文献レビュー 検索戦略,引用基準,集積と分析: 略 主要結果: efficacy/effectivenessについて64の研究が採用され,その結果96のデータが集まった。 -
改めて示された喘息治療薬−セレベント(サルメテロ−ル)の危険性
Posted on 2006年9月7日 | コメントはまだありません本誌1月号で,長時間作動型吸入β刺激薬であるサルメテロール(商品名セレベント・グラクソ・スミスクライン(GSK)社製)の使用時に喘息関連死が多 発する問題を紹介した。具体的には25,858名に関するデ−タ−が検討され,サルメテロ−ル投与群では,呼吸器関連死と生命を脅かすエピソ−ドは1.4 倍,喘息関連死は4.3倍高くなるという報告である。これを受けて,米国FDAは,黒枠警告を発し,サルメテロールを第一選択薬でなく二次的使用に限定す るよう指示している。 -
長時間作用型β作動剤は市場撤去されるべき
Posted on 2006年6月7日 | コメントはまだありませんLABA(長時間作用型β作動剤)は市場撤去されるべき —33826例を対象としたメタアナリシス論文が結論 内科学アナルズ誌2006年6月20日号が,LABA(長時間作用型β作動剤)の重篤な喘息悪化と喘息関連死に対する影響を検討したメタアナリシス論文を掲載し,著者達はLABAを含有する吸入剤の市場撤去を強く訴えています。 -
禁煙補助薬ニコチネル
Posted on 2006年5月7日 | コメントはまだありません2006年4月1日実施の健康保険法の改正によりニコチン依存管理料が新設され,6月1日から禁煙補助薬ニコチネルTTS30,20,10が薬価基準に 収載された。算定要件として挙げられている,「禁煙治療のための標準手順書」(日本循環器学会,日本肺癌学会及び日本癌学会により作成)に則って12週間 にわたり計5回の禁煙治療を行うこととされているが,その中の標準治療プログラムの1.初回診察における治療内容として -
感染性胃腸炎には経口補液が第一選択
Posted on 2005年11月7日 | コメントはまだありません冬の風邪でインフルエンザより怖いのが感染性胃腸炎です.特に乳幼児では吐き下しが続くと脱水症になりやすく,迅速で適切な対応が必要です.中等度の脱 水症ではソリタ顆粒など経口補液が静脈内点滴よりも優れているという研究が報告されており,流行時の外来,家庭での看護に参考になります. -
風邪に対する抗生物質「論争」
Posted on 2005年5月7日 | コメントはまだありません咳,鼻水,発熱など風邪症候群に対して基本的に抗生物質を使用するかどうかは,医学的にはほぼ決着がついているのですが,実際的な診療ではなかなか難しい問題です. 10年ほど前に,風邪に抗生物質を使う方が良いという文章を出した日本小児科学会に,小児科医有志で抗議文を出した頃と比べて,世の中はずいぶん変わりました.日本感染症学会でさえ,風邪に抗生物質の使用は避けるべきだと言い出したのです. -
鉄欠乏性貧血に対する鉄剤の投与方法は?
Posted on 2004年12月7日 | コメントはまだありません鉄欠乏性貧血という病気は有名ですが,その治療方法については以前から疑問を抱いていました.教科書,例えばカレントメディカル診断と治療2003年版 には,「硫酸鉄325 mgの1日3回経口投与に勝る治療はなく」と書いてありますが同時に「鉄療法に反応しない原因は,時に鉄吸収の悪い患者もいるが,通常は処方通り服薬が行 われていないためである.」としています.かなりの患者がこの処方を受け付けないのは明らかです.そこでコクラン・ライブラリで”iron deficiency anemia”の検索をし,抄録を読んでみました. -
薬のコラムNo.142:フルタイド(フルチカゾン,喘息用吸入薬)による急性副腎不全は防げるか?
Posted on 2004年5月7日 | コメントはまだありません喘息用吸入薬フルタイドの危険性が「正しい治療と薬の情報」誌2004年第3号に取り上げられ,週刊金曜日にも取り上げられたことをご存知の方もいらっしゃると思います.今回は,この問題点を振り返ってみます. 副作用が多いことは明らか Toddらの研究により,喘息治療中の急性副腎不全(低血糖,昏睡,けいれんなどが起こる)の患者33名中,ベクロメタゾン(ベコタイド,アルデシンな ど)を使用していたのは2名だったのに対し,フルタイドを使用していたのは31名(内1名はブデソニド[パルミコート]を併用)でした.